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ゴマダラチョウの幼虫

更新日:3月30日

ゴマダラチョウの幼虫をエノキの根元にリリースしました。





幼虫の乗っかった落ち葉をエノキの根元におくと、早速、幼虫は元気に幹をよじ登り、あちらへこちらへ、枝を探って居心地の良い場所を見つけると、糸を吐いてそこをホームポジションと定めます。ここで、枝からおいしい葉っぱが生えてくるのをじっと待ち、その間に幼虫の体の色も緑色に変化するのだそうです。

ーー 冬は地面に落ちた枯れ葉に紛れて越冬するので茶色に、春は食草・エノキの葉を食べ、葉に紛れて緑色に ーー そうやって天敵からも身を守り生き抜いているのですね!


※小学校の食草園のお手入れに参加していただいているジャコウアゲハを守る会の皆さんが、近隣で採取し、越冬飼育させた幼虫を連れてきてくださいました。





※ゴマダラチョウの幼虫リリースの様子、動画もご覧ください!!  (↓)





 
 
 

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